もくじ
詩(全文)
同じ病見つめあって少しだけ
回復したどうしてあんなに
拒んでたのだろう くる日もくる日も
死に続けるように
だけど新たな瞳で世界を眺めて
時の流れや、新鮮な刺激や、
進んでいるのか?繰り返すだけだろう?
頭のなかで分からなくなって
体中の感覚、なにかを捜して
ただゆっくりと瞳を閉じて
耳の奥と心の中で、しん、として
なにかを感じてさあ目を開いて
ほんとの気持と行きさきを告げよう
才能がたとえ無くても
自分に見えたその形を、皆に伝えてしまえる
世界にたった一人で立って
視線も気にせず脱いでいこう
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Suno
メイキング
この作品は、20歳の頃に一人暮らしの新鮮さと孤独の中で書いた詩を、
いまの時代のAIたちに表現させたものです。
詩の歌唱にはSunoを使用し、歌詞部分はローマ字で入力。
Sunoのプロンプトには、詩の英訳を貼り付けて楽曲の方向性を指定しました。
イラストはGrokで生成し、そのままAI動画化。
さらに動画の中から気に入った一枚をスクリーンショットし、
その静止画を再びAI動画化するという方法を使っています。
この手法を使うと、静止画がまるで「あなた専属の俳優」のように演じ始めます。
絵が動き、感情を宿し、物語を語る映像表現が可能になります。
